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3/28 総務委員会での質疑 [▲国会質疑▲]

3月28日(金)、総務委員会にて、平成26年度NHK予算について、20分間の質問をしました。

■平成26年度NHK予算について
 3月26日(水)の日本経済新聞電子版(有料会員向け)に掲載された、「トップの発言は撤回できない」と題した丹羽宇一郎さん(元中国大使、元伊藤忠商事社長)のブログを足がかりに、NHKの籾井会長に質問しました。
 トップの発言というものは決してキャンセルできないし、舌禍事件となり事態が予想を超えて悪化すればトップは辞任するなりして責任を取らなければならないと丹羽さんはおっしゃっています。また、丹羽さんが中国大使であった頃、「東京都が尖閣諸島を購入したら、日中関係に重大な危機をもたらす」と発言し、外務大臣から注意を受けたことについて、「迷惑をお掛けしました」と謝罪はしたが、発言趣旨の撤回はしなかったとおっしゃっています。こうした考え方についてどう思うか、籾井会長に水を向けてみましたが、残念ながら意に介さずの様子でした。
 NHK予算については全会一致で採決するのが過去の慣例でしたが、平成26年度については全会一致となりませんでした。NHKに対する国民の信頼が失われていることついて籾井会長には重く受け止めていただきたいと思います。

【東京秘書】


タグ:総務委員会

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