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4/22地方・消費者問題に関する特別委員会での質疑 [▲国会質疑▲]

4月22日(水)、地方・消費者問題に関する特別委員会にて質問しました。

■地方創生について

  貧困と貧乏暮らしの違いについて、石破大臣に質問しました。
 田舎では、お金がなくてもハッピーな人がいます。都会にはない豊かさがあります。しかし、都会では、単に所得が低いだけの貧困の家庭が多くなっています。
 地方創生に1兆円の予算があるのなら、できるだけ多くのお金を人材育成に使うべきです。地方であっても外国に製品を売ったりしなければやっていけない時代になりました。外国語ができて、現地の生活習慣や商慣習などにも詳しい多様な人材を育てることは、地方の生き残りにもつながります。
 地方創生の名の下に新たな公共投資を考えている地方自治体もあるようですが、今の時代、借金をしないことや、ものをできるだけ少なくすることも豊かさの一つだと思います。


■軽4WD減税について

   積雪寒冷地域で暮らしていくためには、軽4WD車が不可欠です。しかし、軽4WD車は車両本体価格が高く、維持費もかかります。通常の軽自動車より燃費が劣るため、エコカー減税やグリーン化特例の恩恵も受けられません。エコカー減税は、結果として、条件不利地域により大きな負担を課すことになっており、これを是正するためには軽4WD減税のような制度を設けるべきではないでしょうか。
   この点について、石破大臣は、税制以外の支援策も含めて積雪寒冷地において人々が暮らしやすいような環境を整えていく、とのことでした。今後、どのような支援策が出てくるのか、期待したいと思います。 


質問の様子はこちらからどうぞ↓↓>

 

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