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6/12 総務委員会での質疑 [▲国会質疑▲]

6月12日(木)、総務委員会にて、放送法改正に関し、参考人質疑を行いました。

■公共放送のあり方について
 政府が右を向けといったら右を向くような人がNHKのトップに立って、公共放送としての良識を守っていけるのか、鈴木参考人に質問しました。
 鈴木参考人は、番組を作るのは現場なので、よほどのことがなければ会長が番組作りを直接指示することは考えられないが、現場を萎縮させるような発言は控えるべきである、また、NHK会長の責任は、自由に番組を作れるように、対外的な圧力から現場を守るのが本来の役割であるとの考えでした。
 会長が政府の圧力に屈し現場を守らず、また、現場が会長の顔色をうかがって自由に番組を作れないようになっているのだとすれば、NHKが公共放送としての役割を果たしていけるとは思えません。

【東京秘書】



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