▲3/21 予算委員会での質疑▲

３月２１日（水）、予算委員会にて質問をしました。
質問の様子はこちらからどうぞ→ ３／２１予算委員会

平成２４年度予算案についての一般審議で、岡田副総理、安住財務大臣には行財政改革について、枝野経済産業大臣には使用済み核燃料の最終処分の在り方について、それぞれ質問しました。 

  

特に岡田副総理には、民主党政権が掲げる総人件費２割削減という目標を、いつまでにどのように達成すべきかについて、過去に秋田県で実際に取り組んだ事例（採用職員数キャップ制、早期退職者優遇制度、市町村合併･中核市並みの権限移譲など）を引き合いにして、ひとつひとつ確認していきました。

この質問に先立ち、委員会の前日（…は祝日であったため、今回は２日前）におこなった「質問通告」では、関係する省庁に対して、こちらの問題意識を伝えると同時に、建設的な議論をしたいと話しておきました。そのためか、今回の岡田副総理は、自らの考えを自らの言葉で答えていたと思います。

民主党政権の取組は、具体的な達成目標と達成に至るまでのスケジュールが不明確になりがちです。総人件費２割削減の実現には、目標の設定とスケジュールを明確にしたうえで取り組んでほしいと思います。

【東京秘書】

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